立木伐採・間伐に最適な時期とは?~伐り旬を考える~
こんにちは!
長野県北佐久郡軽井沢町にある「株式会社 セキグチ」です。
HPをご覧くださり、ありがとうございます。
別荘の管理でお困りのことはございませんか?
周辺の木々というのは日々成長しており
の間伐や手入れをしていかないと、次第に日が入らなくなり
景観も変わってしまうため、お手入れが必要です。
日本の山には、スギ、ヒノキ、カラ松があふれています。
間伐することで環境も良くなり、木も太ることができます。
そのままにしておくと、やがて土がやせて山も荒れてしまうので
適切に間伐することが大切だといえます。
それでは、いつ伐ったらよいのでしょうか。
木を伐採するには、それにふさわしい時期があり
これを「伐り旬(きりしゅん)」といいます。
一般的には8月のお盆過ぎから12月の年内までが良いとされています。
この時期、木の水の吸い上げが止まり、伐った木を乾燥させるのにも有利です。
樹皮下の養分も少なく、昆虫も少ないので放置しても材への虫食いも防げますが
ただし1月を過ぎると、早くも木は水を吸い上げはじめるため
水分を含んだ分、重量が増えることになります。
立木伐採や間伐は、地形や周辺の樹木や伐採木の重心の位置などから倒す方向を定めたり
伐採樹の傾きや枝の張り方から、重心を見極めたり、熟練者の技が必要です。
私たちは、別荘からの見晴らしをよくするためのお手伝いをしております。
もし、倒した木が跳ね返ったり、他の木に寄りかかってしまうと大変危険な作業になりますので
木の大小に関わらず、伐採のプロにお任せください。
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2025.10.20
